フラメンコ撮影現場
テレビ朝日土曜ワイド劇場  車椅子の弁護士水島威  2004年7月10日(土)21時放映

「死体と寝た女検事!密室殺人と消えたリモコンの謎・女実業家とフラメンコダンサーに秘密の接点が…」

原案・宮川一郎、脚本・砂本量、監督・山本邦彦。
宇津井健 池上季実子 藤真利子寺泉憲 岡本麗 石井光三 湯江健幸 岡野進一郎 赤塚真人

 車いす生活を送る弁護士が殺人容疑のかかった女性検事のため、真相究明に奔走する。

 弁護士の水島(宇津井健)は、日用雑貨の製作や販売をしているさおり(藤真利子)のパーティーに招かれる。
二人が知り合ったのは、十年前に詐欺の被害に遭ったさおりの相談に水島が乗ったのがきっかけだった。
翌朝、水島は東京地検の検事・みゆき(池上季実子)から、自室で人が死んでいるとの連絡を受ける。
彼女の部屋で殺されていたのは、みゆきの知人で海外事業公団の理事・平林(河野洋一郎)。
朝、みゆきが起きたところ、胸を刺されて倒れていたという。
みゆきの同僚・杉山検事(寺泉憲)は、みゆきが痴情のもつれから平林を殺したのではと疑う。
だが、みゆきは数カ月前のある事件について話し合うために、彼を部屋に呼んだだけと主張する。


  
監督 ホアン一色 主演の宇津井健さん
山本邦彦監督の作品には、こんだで3作目の出演です。


監督さんとフラメンコの出演者全員
ギター長谷川暖 バイレ佐野由布子 ホアン一色 カンテ元井義雄 女優さん バイレ宇田川元子


女優の池上季美子さん。

 CASAに入ってくる成りニコニコと私に話しかけてきた、何と人なつっこい人と思っていたら、
彼女の事務所の社長が私の知り合いだった、CASAに行くと真っ赤なのが居るからと聞かされていたのだ。

ホアンとベットシーンが有りますよ。

こんだ個人的に遊びに来ると言ってくれた、嬉しい〜


演技指導中の監督
 女優さんがギターを弾いている手のアップの場面は私ホアンが手タレと成って弾いているのだが、
手の毛を剃りどうらんを塗り爪に赤いマニキアをして撮影しました。

撮影後マニキヤを落として貰ってる時メークさんが左指の最後に、
一つぐらい残しときましょうかと言われ、一瞬その気に成ったホアン一色でした(危ない危ない)。

此の女優さん此が縁でフラメンコを本格的に習いだしたそうです。


フラメンコギターの長谷川暖 ウエイトレス役の女優さん。
美人の女優さんとツーショットで思わずフラメンコギターに成ってしまった暖君、
よろコンデエルマーノス。

総勢50人ほどが朝の9時から夜の8時まで掛けた撮影現場、2食出たロケ弁がやけに美味かった。

 フラメンコの撮影の時全員で合わせるため私が大きな声でジャマダ(合図)と叫んだ時、
一瞬その場が凍り付いたように静まってしまった、
舞台横で脚立に乗り作業中のスタッフが邪魔だと怒鳴られたと勘違いしたのだ、
ごめんごめん専門用語ですと説明したとたん笑い声に変わった。

(このスタッフ山田さんだったりして。)


何時までも若々しく素敵で気さくに対応してくれた主役の宇津井健さん。
その昔出演したザ・ガードマンは毎週見ていました。


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